2009年5月21日木曜日

法然院

善気山 法然院 萬無教寺 (ぜんきさん ほうねんいん ばんぶきょうじ)

その名のとおり、法然上人ゆかりの寺院

銀閣寺の南、銀閣寺橋から哲学の道を歩いて10分ほどのところにあります。



鎌倉時代の初め、浄土宗の開祖法然上人が阿弥陀仏を昼夜に六回拝む六時礼讃(ろくじらいさん)を勤めた草庵があった所だそうです。


石段の上の門柱が腐ったのでしょうか。石で根継ぎがしてありました。

大した技術だと、あまりお寺には関係ないところに感心しつつ門を抜けると、

緑に囲まれた幽玄な雰囲気の参道が現れました。

時折響くうぐいすの声に、静けさがさらに感じられます。

境内には多数の野鳥のほか、ムササビ、イノシシ、キツネ、タヌキ、リス、テンなども暮らしているとのこと。

説明書によると、参道に散る椿が名景として知られているそうです。

参道の脇を見上げると、木々の間にこの雰囲気にそぐわないものがチラと見えました。

YOSHIKOI と刻まれています。
鳥のヨシゴイを表した彫刻でしょうか。



苔むした茅葺の山門をくぐると、趣のあるお庭がありました。

石畳の両側に白砂壇(びゃくさだん)があります。
水を表す砂壇の間を通ることで心身を清めるという意味があるそうです。


波を表しているように見えます。
この模様は季節ごとに変わるようです。




閑静なお庭で心休まるひと時を過ごさせていただきました。

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